A.P.I

 

つまむだけで抜けるってホント?



ホントです。このホントを備えているのはプルグの製品の中で
プチプルグとユニプルグの2品種です。
これ等に採用したセルフアップ機構は当社開発の独特の省力システムで
力学の基本とも云うべきテコの原理を応用したものです。
それは差込プラグの外側にテコの支点を設けてその支点に支えられた
レバーに依るテコの作用力を利用して差込口コンセントの器具面を押すことで
プルグ本体が差込口から持ち上がり抜け出すと云うものです。
もう引っ張る力は全く要りません。ただレバーをつまむだけです。
静かに常にまっすぐ抜けますからコンセントの内部構造に無理な力が加わらず理想的です。
抜き終わったあとレバーから指を離すと戻しばねによってレバーは元の位置に収まります。




 

プチプルグとユニプルグは共に一般の差込プラグと
ジョイントして使用するプラグアタッチメントです。
使い方はとてもかんたんです。ここではユニプルグを使って説明しましょう。





初めに使用する機器の電源プラグを
プルグ本体上部の差込口に差し込んでジョイントします。
この差込口は固目になっていますのでしっかりと押し込んでください。
これは使用中に抜けたりしない為です。





 

ジョイントしたら全体を常に1ヶのプラグとして使います。
原則差し替えることはしません。その機器専用として使って下さい。





 

コンセントやタップに差込むときはレバーには触れずに
本体を持って差し込みます。普通にプラグを差込むのと
同じ要領ですがジョイントして大きくなっていますから
持ち易く、差込みやすくなります。




 

抜くときはレバーをつまむだけでかんたんに静かに抜けます。
もう引っ張る力は全く要りません。
このとき本体側面のグリップ部分をレバーと一緒に
つまむとプルグが真直ぐに抜けてくる様に設計してあります。


プチプルグでは両側のレバーを一緒につまみます。
ダプルバーですから一段とらくに抜けます。





 

ユニプルグを携帯電話の充電アダプターと直結すると
抜き易くとても便利です。安全と節電のためアダプターは
充電後必ず抜く様にしましょう。CO2の削減にも貢献できます。